Color Classicついて

Color Classicは、はじめてカラーブラウン管を搭載したコンパクトMacです。すでに、Color Classic IIを入手していましたが、入手したColor Classic IIはすでに高解像度化の改造が行われていたので、自分で改造をやって見たくて購入しました。メモリは、オンボードに4MBと増設用の30ピンのSIMMスロットを2スロット搭載していますが、4MBのSIMM 2枚を搭載しても、10MBしか認識されません。CPUは68000 30MHzです。その後、LC575のロジックボードを入手し、定番改造のアナログボードのVGA化の改造とLC575のロジックへの交換を行って「Mystic」に変身しています。

Color Classic/575の裏蓋

ロジックボードをLC575のロジックボードと交換すると、Color ClassicとLC575ではI/Oポートの配置が異なるためColor Classicの裏蓋は使えなくなってしまいます。LC630の裏蓋のI/Oポートの配置がLC575と同じであることに偶然気がつきました。そこで、秋葉原で見つけたLC630の裏蓋を適当な大きさにカットして、Color Classic/575の裏蓋にしています。もとの裏蓋のようにフックやネジで固定することができませんので、左右の両端を透明なビニールテープで留めてあります。