Update 2003.3.29
128K/512K/Plus用のマウスは、NECのPC98シリーズ用のマウスのコネクタを改造して代用することができます。コネクタは、両方とも9ピンのD-SUBですが、コネクタのピンの結線が違うので、そのままでは使えません。PC98シリーズ用のマウスのコネクタの部分を分解して、新しいD-SUBコネクタに結線します。128K/512K/Plus用のマウスは、中古の本体に比較して手に入りにくく、高価ですから、今でも簡単に中古品が入手できるPC98シリーズ用のマウスを流用するのが経済的です。9ピンのD-SUB（オス）コネクタは、秋葉原などのパーツ屋さんで入手できます。
98用のマウスから線を取り外し、新しく用意した9ピンのD-SUBコネクタに下の表に従ってつけ直します。このとき、元の接続がわからなくならないように、メモしておくか、一本づつ、接続替えを行っていきます。この表は「ザ・マッキントシュパーフェクトブック」を参考にして作成しました。
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【表の見方】
例えば、98
用のマウスの1番ピンにつながっていた線は、新しく用意した9ピンのD-SUBコネクタの2番ピンに接続します。
この接続では、９８用マウスの左ボタンがクリックボタンになります。信号名は、左側が98用マウス、右側がPlus用マウスのものです。