Plusでネットワーク対戦マージャン 

2000.10.15
マックポンについてを追加しました。2001.07.21 


Plusでもネットワーク対戦マージャンができるゲームソフトを見つけました。「チャイナブロック」です。実戦4人打ちの本格的マージャンゲームソフトです。Mac用のマージャンゲームは数多くありますが、Plusで動作して、しかもネットワーク対戦のできるソフトは他には無いでしょう。1991年頃に発売になった製品のようです。

1999年の秋に中古品を入手しましたが、1ライセンスだけだったので、ネットワーク対戦はできませんでした。ずっと探していたのですが、最近やっと、もう1ライセンスを入手し、2台のコンパクトMacでネットワーク対戦ができるようになりました。一人二役で、Apple Talkでお互いにつながったPlusとSE/30で遊んでみました。

 

 Chaina Blocksについて

 

《チャイナブロック」の箱の説明書より》

  1. チャイナブロックは、本格的なマージャンが実戦そのままに楽しめる、4人打ちマージャンゲームです。
  2. 対戦する相手は、それぞれに特徴のある雀士たちの中から自由に選べます。
  3. Apple Talkに対応していますので、1〜4人まで同時にプレイできます。(人数分のソフトが必要です)
  4. 付属のパイEditorでオリジナルのパイをデザインできます。
  5. カラー、モノクロのどちらにも対応しています。(カラー表示には16色カラー以上のビデオカードが必要です。)

 

《動作環境》

実際にプレイしてみるとわかりますが、ネットワーク対戦ゲームがこの環境で実行できるのは驚きです。

Apple Macintosh (Plus以降の機種)

システム6.0.2以上

メモリ2MB以上

 

《 ネットワークで遊ぶ》

それでは、実際に遊んでみましょう。
まず、ホスト側を起動して、ネットワークを使ってゲームを開始する設定を行います。

 

 

ゲストとして参加するMacも同様に起動したら、ホスト側のMacでゲストの登録を行います。

 

ゲスト以外のコンピュータが相手を勤めることになる参加者のキャラクタを選択します。

 

 

 牌が自動的に配られて、ゲームのはじまりです。結構あそべます。 

 


マックポンについて

ネットワーク対戦が可能なマージャンゲームソフトのマックポンを入手したので、SE/30 でネットワークを組んで遊んでみました。マックポンは、対応システムが漢字Talk6.0.7以上となっていますが、メモリが5MB以上必要なので PlusやSEでは起動できませんでした。256色以上のカラー機種に対応となっていますが、モノクロのSE/30でも動作しました。(2001.07.21)

 

 

マックポンを起動すると「マックポ〜ン」とおばあさんが奇妙な声で叫んでから、派手なスタートアップ画面が現われます。ネットワーク対戦を行うときは「AppleTalk Play 」を選択します。

 

Gest select画面でネットワーク上で対戦する相手を選びます。

 

ゲーム中の画面です。牌の絵柄とかは違いますが、ゲームの作りはチャイナブロックと良く似ています。

 


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