2001.4.30　

　マイクロソフトは、その昔マック用のソフトを作っていました。 今やスプレッドシートといえばExcelですが、あのExcelも元はと言えばマック用に開発されたソフトでした。そのマイクロソフトがマック用に開発したBasicプログラムがあります。その名もずばり「Microsoft Basic」です。なんとplusでも使用することができます。

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Microsoft Basic　

マニアル（英文）です。表紙は、スーツ姿のビジネスマンがPlusでBasicを使っている写真です。マイクロソフトは、Basicをビジネス用のソフトと位置付けていたのでしょうか。

　

2DDのフロッピー2枚構成です。Plusにつないでいる40SCハードデイスクにインストールして使ってみました。漢字トーク6.0.7の上で動作しました。ファイルの日付けを見ると1986.9.30になっています。

　

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サンプルプログラムとしてついていたグラフを描くプログラムを実行したところです。Microsoft Basicはインタープリター形式です。（後にコンパイラ版も登場したそうです。）Listウインドウでプログラムリストを見ながらプログラムの変更やバグの修正が簡単できます。

　

Microsoft Basicの参考書です。勿論こちらも英語です。秋葉原のU&J Macで見つけました。577ページもあります。アナログ時計のプログラムなどいくつかのサンプルプログラムがあります。

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